こんちは。先日我が家にも5DmarkⅢが届きました。あんだけNikonテストしといて、結局それかい!と御思いの方もいらっしゃるかもしれません(いないかもしれません)。決めてとしては、高感度とモアレと価格のバランス。D800はモアレは軽減されているもののでるし、感度が新しいカメラにしては物足りない(動画のお話)D4はモアレと高感度は良いが、解像感がなんだかひどかった、わりに高い。ということで5DmarkⅢがモアレはでなそうだし、高感度もいいし、価格も安いとはいえないもののD800より少し高いくらいで一番バランスが良かったのだ。
で、早速テストしてみました。チャートを使って、ALL-IとIPB、D+の比較と感度、モアレをテスト。チャートには光量稼ぐためだけのアタリしかないし、テカリもきてるので、そういう目でみれるようなテストはできていないですが、興味あるかたはどうぞ。
第一印象やっぱ高感度すごい。ディテールのあまさを我慢すれば6400までは使えるレベルではないかと。あとあと時間をたくさん使ってデノイズすることを考えたら、大分便利。
解像感の印象はあまり変わってない。モアレは偽色的なものはほとんどでていないように思う。
「あんまテンションあがる感じじゃないけど、まぁ良くはなったよね」などとつぶやきながら4日ほど撮影現場に投入。
一日目。外でのデイシーンのみだったので、高感度やモアレの改善が活きるとこはなかった。それでもHD出力だったりと、前に比べて、使いやすくなった。7Dのいいとこを吸収したような感じ。他方でもあがっているフォーカス用の拡大ボタンは、両手を使うハメになり、ほんとに使いずらくなってしまった。それと、なんとなく、HDMIケーブルの刺さりがしっかりしたように思う。
そしてそして、撮影をすすめていくうえでD+(高感度優先)を使うとノイズがヒドイことがわかった。え!?これホントに感度200?と助手に聞いてしまったほど。
さっそく帰ってテストをしてみる。テストでは気付けなかったことが……(気づいたひともいるかも)
つづく…
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