気付けば前回の記事から一ヶ月以上が経過してしまいました。
暑いですね。
家の2階の屋根裏に、猫の親子が住みつきました。
にゃあにゃあにゃあにゃあ、鳴いております。
子猫はかわいいですが、親猫はひたすら僕を威嚇してきて怖いです。
さて、前回のつづきです。
天気が良かったので、午後はビーチに出かけました。
かりあ姐さんもはしゃいでおりました。
とはいえ、そんなに暑いわけでもなく、泳いでいるのは奥にみえる女性1人(このあと話す機会があって、なんとカナダのプロデューサーでした)。
会場近くの公園には↑みたいな映画がらみの記念撮影用の看板が置かれていたり、多きなシャボン玉が飛んでいたり、ビール片手にふらふら歩いていると、見知らぬ人とすれ違いざまに乾杯をしたり、映画祭会場の外もお祭りみたいににぎやかでした。
↑せっかくなので、少し調子に乗っておきました。
翌日。
色々な手違いから、この日は1日スーツをきてました。
日中は、皆でのんびりお酒をのんで過ごしました。
「監督キタ!」との報を受け、会場へ向かいます。
「監督イタ!」
みんなで写真を撮りまくりました。
夜のテクニカルスクリーニング(映写チェック)に備えて(というより疲れて)昼間はホテルに戻ってお休み…夜にまた街に繰り出し、映写チェック前に腹ごしらえ。↑の写真のお店には行ってないけど、カンヌの街にはすてきな電飾がたくさんありました。
料理を待つ佐々木監督。
今回の旅のベストショットだと想います。
絵になる男ですね。
そして、いよいよ映写チェックがはじまりました。
真剣にスクリーンをみつめます。
ぼくは翌日には帰国しなければならず、本番の会場で観れるのはこの機会が最後だったので、会場の雰囲気をお腹いっぱい吸い込んでおきました。
映写チェックとはいえ、ひろーい会場で、自分が撮影した作品の前に憧れのカンヌマークが出てくると、さすがにテンションあがりました。目頭が熱くなったような気もします。
映写チェックは23時過ぎからだったので、終わる頃には終電もなく、この日は監督のお部屋に泊めていただきました。映画祭が用意してくれた部屋というだけあって、洒落たお部屋でした。
翌朝。
監督が駅まで見送ってくれました。
電車が出ても、見えなくなるまで見送ってくれる佐々木想監督。
ほんとうにステキなかたです。
色々とありがとうございました。
さてさて、だらだらと期間をあけて更新をしていたので、もはや旬とはいえない「隕石とインポテンツ」カンヌへ行くシリーズですが、今回でおしまいです。
しかしここで、旬なお知らせです!
「隕石とインポテンツ」が日本でも上映されることが決定しました!パチパチ!
↑まもなく情報解禁!乞うご期待!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もっと魅力的な記事をかけるように精進しますので、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
コメントをお書きください